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お恥ずかしながら青二才 [本]

実は今年のゴールデンウィーク前後に、ご飯が食べられなくなった時期がありました。
飲み・食べが楽しみで毎日過ごしている私が!!! です・・・。
まず、おなかがヘラない。 ご飯が美味しくない。 固形物が食べられない。
極めつけは、テレビのCM等で食べ物を見ただけで気持ち悪くなる・・・(*_*) 
しかも、そんな日が 何日も何日もずっと続きました。 けっこう長かったな~ぁ。

今から考えても、おかしかったです・・・あの時期は―。
多分、異例の事で 過度のストレスと胃炎を起こしていたのだと思いますね。
ほぼ毎日 ジュースやスープ、お豆腐などを食べていました。
とにかく、味が無いものでないと受け付けない感じでした。 いや~、不思議・・・。
これって、軽い拒食症とか言うのかな?! それまでは、考えたことも無かった事―。

先日、何気なく本屋さんで手に取った一冊の本。
15歳の拒食症の女の子を主人公とした小説でした。
何のためらいも無く買ってしまい、あっという間に読んでしまいました。

      →キム・アンティオー著

生々しい拒食症の表現もありましたが、そんなことよりも!人としての有り方や
自分の居場所、本当に大切なものって・・・そんな事を考えてしまいましたょ。

普通がイイの?!  普通って、何だろう?!
多数派が正しい ― みたいな世の中だけど、勇気を持って自分らしく生きていくこと・・・
そぅしたら 、いつしか真実が見えてくるのかな~~って。
いやいや、私は まだまだ青二才でした (^_^;) 
これからも 温かい目で見守っていて下さい★★★

今はすっかり食欲の秋で、ご飯を美味しく頂いています。 ご心配なく!


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