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ヤマコウさん [音楽]

作曲家の山田耕筰さんは 時々、『ヤマコウ』 と省略されて呼ばれる事がありますね。

ちなみに私の父は 『ヤマカズ』 。
私も小学生までは 『ヤマエツ』 と呼ばれていました(笑)。

さて昨日は、そのヤマコウこと 山田耕筰さんの歌曲ばかりを歌わせて頂きましたが、
いつ歌っても彼の歌曲は 味わい深く、奥が深い!
抜かりの無い発声とテクニックを要求されますし、日本情緒たっぷりかと思えば
かなり西洋音楽に近いフレーズも多く、とっても懐の大きさを感じます。
それだけに 素晴らしい曲も多いのですね!
これからも沢山、歌っていきたいと改めて思いました。

さぁ!ここで 2枚の写真の間違い探し(笑)!!!

日本の歌 2008 004-.JPG  日本の歌 2008 001-.JPG

実は最後に 『あわて床屋』 を歌ったのですが、私はカニ役。
ピアニストの前田君には、ウサギ役をお願いしました。

有名なお話――ある春の朝、 床屋のカニのおやじがシャボンを泡立てていると
ウサギがお客としてやって来た!
ウサギの耳があんまりピョコピョコ動くし、お店にはお客がつめ込むし・・・
カニは慌てて、ウサギの耳をチョンと切り落としてしまった!
カニは仕方なく、穴へと逃げちゃった・・・

という、ちょっと可哀そうで無責任なお話ですね・・・
でもこの北原白秋さんの詩に、山田耕筰さんが軽快な音楽を付けたことによって
明るく楽しい、ユーモアたっぷりな曲になりました。

お客様には 『楽しかった~』 とコメントを頂き、嬉しく思いました(^^).。
皆様、ありがとうございました♪
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トーコ

コンサートお疲れさまでした。あー行きたかった
です!すっごく楽しそうでしたね。ウサギさんカワイイ!
ところで私の通っていた都立千歳が丘高校の「校歌」は
山田耕筰先生の作曲なんですよ。校歌なのになんと三拍子!
珍しいですよね。今でも歌えるステキな曲です♪
(メロディーはバッチリなんですが、歌詞がうろ覚え…笑)
by トーコ (2008-04-22 10:05) 

eko

トーコ様 
山田 耕筰さん作曲の校歌なんてステキですねっ!!!
是非、聴いてみたいです(^^)
ちなみに私の学校の校歌は、二重唱になっていましたょ。
これも珍しいでしょ♪
by eko (2008-04-22 22:45) 

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